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取り組み 社内 2026.04

「金融とは、お金を融通すること」百万円が三つの価値に変わる話

2026年4月10日の朝、金融業界をテーマにした社内勉強会が開かれました。講師はPREDATOR。前職で金融の現場にいた経験をもとに、ホワイトボードを使いながら話しました。

金融とは、お金を融通すること

PREDATOR

冒頭の問いかけ

冒頭の問いかけは「お金持ちの99.9%は投資をしている」。だから金融との関わりを避けては通れない、という導入でした。PREDATOR自身も、20年近く投資を続けています。

金融業界として挙がったのは、銀行、証券会社、不動産、デイトレード、クレジットカード会社、郵便局、携帯会社、保険会社。並べてみると共通点があります。どこも営業力が強い。手数料で成り立つビジネスだからです。

金融とは何か

では金融とは何か。PREDATORの説明はシンプルでした。「金融とは、お金を融通すること」。持っている人から、必要としている人へお金を流す。それが業界の本質だと。銀行の貸付、証券会社を通じた株式投資、投資信託。利子をつけて貸すデットと、分け前を受け取るエクイティの違いにも触れました。

  • Aさん

    100万円で車を買う

  • 車屋のBさん

    その100万円でマッサージを受ける

  • マッサージ店のCさん

    パソコンを買う

お金が回っている状態

話は景気へ。「景気が良い」とは「お金が回っている状態」のことだと言います。100万円を例に、Aさんが車を買い、車屋のBさんがその100万円でマッサージを受け、マッサージ店のCさんがパソコンを買う。同じ100万円が、車とサービスとパソコンという三つの価値を生みました。お金は、持っているだけでは何も生みません。

政府が投資を勧める理由も、ここにあります。投資されたお金は企業の設備や技術開発に使われ、次の循環を生む。逆に金融が不安定になると、投資が控えられて循環が止まる。リーマンショックのときがそうでした。景気が悪くなると、人は金のような安全資産に逃げていきます。

参加者からの質問にも答えながら、最後は株価の話へ。ここは次の機会に、ということで勉強会は締めくくられました。金融の話は、続きます。